見つけた!私のベストシート(2)

2010.12.10

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いわきアリオス大ホールの1,705席の客席を歩きながら、自分にとって最高の座席を選び、ピアノのコンサートを楽しむ……11月27日に開催された「田村 緑 ピアノ・コンサート ここが私のベストシート」体験記の2回目は、最近アリオスペーパー編集部員に加わった、北茨城市在住の松川美左さんにお願いしました。

公演レポート
田村 緑ピアノ・コンサート「ここが私のベストシート」
〔日時〕2010年11月27日(土)15:00〜18:00
〔会場〕いわきアリオス 大ホール
〔出演〕田村 緑(ピアノ)
〔曲目〕J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
    エルガー:威風堂々
    木下牧子編:キラキラ星
    大ホール4階→1階でのベストシート探し
     (グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 冒頭
      モーツァルト:キラキラ星変奏曲より
      ブラームス:ラプソディの一部を各階で試聴)
    〜休憩〜
    ショパン:ワルツ第5番「華麗なる円舞曲」
    ショパン:軍隊ポロネーズ
    ドビュッシー:版画
    ドビュッシー:月の光
    リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
    (アンコール)
    ショパン:ノクターン第2番


文:松川美左(アリオスペーパー編集部員)
写真:村井佳史(※を除く)

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(松川美左さん)                       ※

「田村緑ピアノコンサート・ここが私のベストシート」拝見しました。
一部と二部に分かれたこのコンサート、一部では田村さんのお話とともに、自分のベストシートを探しました。

ピアノの音が一番響くのは、ピアノの真下だそうで、それを直に感じるためにとくぐりました!

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(レッドカーペットつきで!)

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ピアノの底に触ると、とんでもない振動があり、思わず「うわっ!」と声をあげてしまいました。

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また、床に寝転んで、全身で聴く「きらきら星」は、天井に輝く満天の星空も相まって、まさに癒しの調べでありました。

ほっと安らぐのもつかの間、今度は4階から1階まで縦横無尽に歩き回り、私のベストシートを探します。

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(各フロアでの音の印象をファイルに書き込みます)

ほんの少し動いただけで、低い音が少なくなったり、音が近くなったりと、全く違う印象を持ったのには驚きました。

ただ聴くだけでは分からない、全身使って感じるのが音楽なのだなと思いました。

私は、1階の真ん中より少し前の方の席を選びました。素人の感覚ですが、低音も高音もバランス良く聞こえ、かつ田村さんの手の動きもよく見えたので、この席にしました。どの階にもいい席はあったのでギリギリまで迷いました。

休憩の後は第二部、ピアノ・コンサートの始まりです。

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田村さんのピアノには、力強くありながら、可憐に踊るバレリーナを見ました。
情感に溢れ、その場全てを輝かせる音。
口憚らず率直な感想を述べるなら、「胸高鳴る恋のよう」と言いましょうか。
田村さんの奏でる素晴らしい音楽を、自分の選んだ最高の席で、最高の音で聞くという、とても貴重な経験をさせていただきました。

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