【公演レポート】第5回立川志らく独演会(後編)

2011.1.14

【事業レポート】
第5回いわきアリオス落語会 立川志らく独演会
ゲスト:ミッキー亭カーチス、ナポレオンズ
1月9日(日)14:00開演 いわきアリオス中劇場

 文:佐藤よしのり(いわきアリオス 宣伝営業担当)
撮影:村井佳史

落語会後半はご存知このお二人のマジックから。
志らく独演会後半1

そう!ナポレオンズです。
私、佐藤もテレビの演芸番組で幼い頃から観ていますが、
お姿が変わらない!
私の頭の中にあった「ナポレオンズ」のままでした。
ちなみに背の低くておしゃべり担当なのが“パルト小石”さん、
背が高くてしゃべらないのが“ボナ植木”さんです。

名作「あったまぐるぐる」も!
志らく独演会後半2

小石さんは開場前、中劇場のあちこちを興味深そうに眺めて
「はああ。最新の劇場はこんななのかあ。すごいなあ。」
「もう全国各地、行ってないところはないぐらいだから、
こういった新しいところに来るとうれしくなっちゃうんだよね。」
とおっしゃっていました。

 今回、お二人の持ち時間は20分。
テレビではせいぜい5〜10分くらいの出番ですからね。
たっぷりとナポレオンズ・ワールドで客席を爆笑させていました。

初代・引田天功 仕込みの「人体浮遊」
志らく独演会後半3
(かぶせて〜)
志らく独演会後半4
(浮いた〜!)
志らく独演会後半6_2
(アレレ。)
志らく独演会後半6


トリは再び志らくさん。「抜け雀」(ぬけすずめ)
志らく独演会後半7

ある絵描きが宿賃の代わり、とついたてに描いた5羽の雀がついたてから抜けて飛び回り、それが評判となって宿は大繁盛。
しばらくして訪れた別の絵描きが「これではいずれ雀は落ちて死ぬ。」「止まり木を描いてやらねば。」と鳥かごとかごの中に止まり木を描き足した。
またしばらく経って、雀を描いた絵描きが宿を訪れ、ついたての絵にかごが描き足されているのをみて、父親が描いたものだと悟る。
「わたしは親不孝だ。親を駕篭かきにしてしまった。」というサゲ。

前半の「クレイジー落語」から一転、じっくりと聴かせる語り口に、
わたしも思わず舞台そでで「うまい!」と偉そうに小声でひと唸り。

お客さまも大満足の2時間ちょっと。

次回、第6回いわきアリオス落語会は4月10日(日)14:00開演 柳家花緑独演会です。
みなさまのご来場をお待ち申し上げております。

 第6回いわきアリオス落語会 柳家花緑独演会 詳細


それでは最後に、寄席や落語会での私佐藤が大好きな瞬間の写真を。
志らく独演会後半8
志らく独演会後半9
この緞帳が下り切る瞬間に交錯する
「ああ、楽しかった」と「もう終わっちゃうのかあ」が
これまたなんとも言い得ぬ 生の舞台の醍醐味なんでございます。

どうか次回も皆様のたくさんの笑顔に出会えますように。

(終)

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