【事業レポート】おでかけアリオス んまつーポス 身体表現ワークショップ in 湯本第二小学校(1回目 前編)

【おでかけデータ】
日時:2016年7月12日(火)13:20〜15:10
会場:いわき市立湯本第二小学校 体育館
対象:2年生 33名
おでかけアーティスト:んまつーポス(児玉孝文、みのわそうへい、豊福彬文)
撮影:村井佳史
文:矢吹修一(企画制作課)

2013年度から始めた「身体表現ワークショプ」。学校から大変好評をいただき、今年度も講師はクリエイティヴ・ダンスユニットの“んまつーポス”が務めます。
今年度は、いわき市立湯本第二小学校の2年生33名を対象に7月から12月まで、それからいわき市立川前小学校の全校児童3名といわき市立川前中学校の全校生徒3名を対象に7月から10月まで、月に1回のペースで学校に通い、表現活動に励みます。

今回は、湯本第二小学校で実施した1回目のワークショプについて振り返ります。

1回目ということもあり、まずは「お互いを知る」を目標に様々なプログラムを実施しました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、んまつーポスは学校教員(体育の先生)を目指し、宮崎大学で勉学に励んでいた学生時代に舞踊に出会い、ダンサーになることを決意したメンバーで結成されています。全員が教員免許を取得し、学校教育の知識や常識、子どもたちへの問いかけ方やプログラムの組み立て方などにとても長けているダンスユニットです。

そんな彼らが行うワークショップは、子どもたちと、んまつーポスとの出会いの瞬間から大事にして始まります。湯本二小での出会いは、担任の先生が「生きた教材」を子どもたちにプレゼントするという演出。


台車に乗せられた“生きた教材(んまつーポス)”を担任の先生が運んでいきます。


「んまつーポスさんのスイッチをみんなで入れてあげましょう」という先生の掛け声に合わせ、子どもたちが「スイッチ! オーーーン!!!」と大きな声で呼びかけると、台車上のんまつーポスが動き出します。
ちょっとした演出なのですが、これだけで子どもたちはんまつーポスに興味を抱き、心を開いてくれます。
その後、自己紹介をし、いよいよ身体表現の活動へ。

2年生対象ということもあり、まずは知っている曲を題材にした身体表現から。
準備運動も兼ねてのプログラムで、んまつーポスの身体表現のおもしろさがここにあります。


最初に簡単な動きだけを行います。


足を鳴らしてみたり、手を動かしてみたり。それを組み合わせて、曲を流して動いてみる。




気がつくと、1つの作品が仕上がっている。
子どもたちが楽しく夢中になって身体を動かしているうちに、知らず知らずのうち身体表現へ導入していく。
これはとても重要なことで、初めて出会ったものに対し、苦手意識や嫌いになってしまったりすると、その子は一生身体表現を避けて生きていってしまう可能性があります。達成感や、好きになるという意識を子どもたちが体感し、もっと色んな身体表現を体験してみたいという好奇心が高まることで、身体表現のおもしろさをより子どもたちに伝えることができるようになります。

子どもたちが身体表現への扉をしっかり開いたところで、2つ目のプログラムへ。2つ目に挑戦するのは、子どもたちの想像力を掻き立てるプログラムです。


“暑い国から来たスパイ”をテーマに、スパイに成りきり、どんなスパイならかっこいいのか、


どんな場所に侵入しているのかなど、


個々で考えたり、グループで考えたりし、身体の動きへ変えていきます。


こちらも最終的に曲に乗せて表現するのですが、1つ目で行ったプログラムとは違い、全員で同じ表現をするだけではなく、




個々がオジリナルの表現をしていくというところです。

続きは、【事業レポート】後編 をご覧ください。

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