【事業レポート】アリオス ワールドミュージック・コレクション2016「スアール・アグン」・前編

2016.11.16


■事業データ
アリオス ワールドミュージックコレクション2016「スアール・アグン」コンサート
日時:2016年9月22日(木・祝)17:00開演(16:30開場)
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
<公演当日 関連企画>
11:00〜12:00スアール・アグン バリ舞踊ワークショップ 会場:大リハーサル室
13:00〜             カフェ&パサール 会場:中劇場 ホワイエ

文:前田優子(いわきアリオス企画制作課 制作第二グループ)
写真:鈴木穣蔵





 アリオス ワールドミュージックコレクション2016「スアール・アグン」が終了しました。公演やワークショップにお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。

 公演当日は、バリ舞踊ワークショップからスタート。優れた舞踊家でもあるスアール・アグン代表のスウェントラさんのご指導と4人の踊り手の皆さんのサポートのもと、50名を超える参加者の皆さんがバリ舞踊の基本の動きを学びました。





 午後は、中劇場ホワイエで「カフェ&パサール」を開催。お隣の大ホールに公演を見に来られた方も立ち寄ってくださって開店直後から大盛況でした。いわき市平でバリ島直輸入の雑貨を扱っている「アジアンライフスタイルIS」さんのバリ雑貨が大人気!



オーガニックカフェ「平コノイエ」さんにつくっていただいたフードもあっという間に売り切れてしまいました(お求めになれなかった皆さま、申し訳ありませんでした)。



 その頃、舞台上ではリハーサルが。いわき公演が日本ツアー初日ということもあり、段取りを細かく確認しながらのリハーサルが行われました。その後、身支度を整えたメンバーたちは楽屋に集合。公演前のお祈りです。スアール・アグンのメンバーであり、本拠地・サンカルアグン村の僧侶でもあるマンクーボさんが儀式を進めていきます。





スタッフもその場に加えていただき、スウェントラさんに教えていただきながらお祈りをし、聖水をいただきました。

 そして、いよいよ開演です。おそらくほとんどのお客さまはジェゴグ(巨大な竹でつくられたガムラン)初体験。シンプルな楽器から繰り出される音色の多彩さ、豊かさに驚かれた方も多かったと思います。





ジェゴグの最大の魅力「ムバルン」(2グループに別れた掛け合い)のシーンでは、ヒートアップしていく音の格闘に自然に拍手や歓声が沸き起こっていました。





ジェゴグの音だけでなく、美しく躍動感あふれる舞踊をなるべく間近にごらんいただきたいということで、今回特設した張り出し舞台。能舞台と同じ三間四方の空間を活かしきったパフォーマンスで楽しませてくれました。





そして、客席と舞台で手拍子や掛け声のコール・アンド・レスポンスあり、舞台にお客さまを招き入れてのダンスタイムあり……と、あっという間の2時間でした。



まだまだ書きたいことはありますが、今回はここまで。次回は、公演の前に田人地区で行った準備期間や、地域の方との交流プログラムについてお伝えします。


■その他の関連企画
カメラマン・鈴木穣蔵の写真展
『鳴る島』 鈴木穣蔵 バリ島 写真展
   【アリオスカフェ編】8/3(水)〜30(火)、 【田人編】9/4(日)〜19(月・祝)

■企画担当の前田優子が、スアール・アグンの本拠地、インドネシア共和国バリ島を訪ねた際の旅行記
※「バリ島旅行記(1)」はこちらをご覧ください。音の生まれる場所〜前田優子・バリ島旅行記(1)
※「バリ島旅行記(2)」はこちらをご覧ください。音の生まれる場所〜前田優子・バリ島旅行記(2)
※「バリ島旅行記(3)」はこちらをご覧ください。音の生まれる場所〜前田優子・バリ島旅行記(3)
※「バリ島旅行記(4)」はこちらをご覧ください。音の生まれる場所〜前田優子・バリ島旅行記(4)
※「バリ島旅行記(番外編)」はこちらをご覧ください。音の生まれる場所〜前田優子・バリ島旅行記 番外編・ミーちゃんのご飯

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