【事業レポート】写真と振りかえる、小野寺修二 身体ワークショップ参加者の感想まとめ〈1日目〉

2017.9.16

9/2(土)・3(日)に開催した、カンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット』関連企画 小野寺修二 身体ワークショップ『ただ、立つことから始めてみよう』。講師に小野寺修二さん(演出家)を迎え、県内外から集まった12〜58歳までの参加者33名が「ただ、立つこと」から始まる、その“はじまり”に立ちかえるような2日間を過ごしました。
ワークショップ1日目は、立つ・歩く・止まる・喋るなどの基本動作を通して、自分と相手の身体、空間全体へと視野を広げていきました。小野寺さんのテンポ良い進行に、参加者の皆さんは心身ともに多くの刺激を受けた様子。そんな参加者の皆さんから1日目のワークショップ終了後に寄せられた、たくさんの声をご紹介します。(一部抜粋)

【イベントデータ】
〔タイトル〕カンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット』 小野寺修二 身体ワークショップ『ただ、立つことから始めてみよう』 
〔日時〕2017年9月2日(土)15:00〜18:00、3日(日)13:00〜16:00
〔会場〕いわきアリオス 本館3階 中リハーサル室
〔講師〕小野寺修二、藤田桃子(カンパニーデラシネラ)
〔撮影〕鈴木穣蔵







言葉を使わずに無音で表現したり、演じることの難しさと楽しさを知りました。(10代 女性)
人が変わっていく動きを初めてやりました。とても新鮮でした。(10代 女性)
身体の部分部分はちゃんとつながっていることが知れて良かったです。(10代 女性)
今までやってきたダンスとは違って難しい部分もありましたが、自分のダンスの幅を広げられました。(10代 女性)
「ゴム人形」という動作が面白かったです。私はマイムができないけれど、コツが分かったような気がします。(10代 女性)
一つひとつの動きを応用して新しい動きとしてつなげて、相手の身体を色々と動かせてとても楽しかったです!(10代 女性)
やったこと一つひとつをベースに、次へ次へと動き続けると、面白い形になっていくのがとても楽しかったです。(10代 女性)
自分の常識を破れなくて目立つようなことができなかったのですが、久しぶりに身体を動かすことができた。(10代 女性)
今までも何度か演劇ワークショップに参加してみましたが、新しい体験やマイムの基礎知識を学べて有意義に過ごせました。(10代 女性)
色んな方とのコミュニケーションの取り方がとても勉強になりました。“相手の心と身体を読んで次につなげること”が難しかったです。(10代 女性)
ワークショップを体験して、“ただ、立つことから初めてみよう”の意味が分かりました。最初は歩くだけでしたが、色々な動きが混ざってきて、だんだんと夢中になりました。(10代 女性)
みんなで輪になって手をたたくだけでも、動きの流動性を感じることができとてもワクワクしました。自分の身体なのに知らなかったことが多く、身体への無限の可能性を体験できました。(10代 女性)

 

“水のような動き”をした後、“人間らしい動き”を小野寺さんが見せてくれたとき、人間は一つひとつの動作に少なからず感情が入っていることを学べました。今回のように、一度ゼロにしてから肉付けすることを覚えていきたいです。(10代 女性)
“ただ、立つことから始めてみよう”というタイトルを聞いたとき、普段私たちは立って生活しているのに、どんなことをするんだろう……と想像が膨らみました。体験してみると、私が捉えている“立つ”の意味とは違う気がしました。ただ、歩くだけだったり、色んな動きをしたり盛りだくさんの3時間でした。(10代 女性)
自分が今までしていた動きとは違う動きをしたり、気にしていなかったことを気にして動かしたり、力を入れたり止めてみたりして、新しい発見ができたと思います。自分自身を周りに発信するのにも、手を挙げたり、「見て!」って声と行動で示したりと、様々な表現の仕方があるんだって思いました。なかには上手くいかないこともあったのですが、すべてを含めて楽しいと感じました。(10代 女性)
他の講習会・研修会以上に充実した、貴重な内容でした。高校の演劇部でも活かしたいです。(10代 男性)
本当に“ただ、立つこと”から始めていて、自分の一つひとつの身体の動きを理解できました。(10代 男性)
日常の動きを使って誰もができることを表現することで、“立つこと”のように簡単な動作を使ったワークショップになった。(10代 男性)



はじめは緊張していましたが、身体を動かしていくうちに、どんどん夢中になって緊張も解けていきました。(20代 女性)
初めて会う方々と最初はぎこちなかったけど、どんどん目が合うようになり空気が変わりました! どうしても決まっていることに気をとられがちになりますが、きっと空気を遊べるようになると、やっている方も観ている方も楽しいでしょう。(20代 女性)
身体のこと知っているようで、知らないことばかり。(30代 女性)
カンパニーデラシネラの作品に出てくるような動きに挑戦でき、とても充実した時間となりました。(30代 女性)
何気ない身体の動きから、発展的な流れになる過程を体験できました。(30代 女性)
身体をどう動かして、歩いたり、立ったり、バランスをとったりしているのか。普段はなかなか意識しないところに、ふっと気づかされました。小野寺さんは私たちの動きからも常に面白いものを見出そうとしていらっしゃったと思います。その雰囲気がまず、ワクワクしました。あの時間の中で、他人と手をとり、動きを一緒に考えるところまですんなりといけたことは、すごいことだと思いました。(30代 女性)
ソフトボールより疲れた。変わった動きは難しい。(40代 男性)

 

あっという間の3時間でした。動かそうと意識すると思うようにいかない、不思議……。自分以外の他人とその場の空気を共有することの難しさ、共有できたときの快感、どちらも体験できた。(50代 女性)
“ゼロ”=ニュートラルの動き、速い・遅いで意味が出てくることに納得。(50代 女性)
無駄なものを省いて表現していく。動きの一つひとつでは、自分に意識がなくては駄目で、難しくもあり楽しかった。一番気づいたことは、すべて重心の移動、体重のかけ具合、力のベクトルの方向で表現すること。(50代 女性)
自分を感じつつ、相手も感じながら、身体を動かす難しさと楽しさを感じました。(50代 男性)
自分の身体には、まだまだ使ってないところや動かしていないところがたくさんあるものだ、と思いました。考え方、イメージの持ち方でガラッと動きが変わるので楽しかったし、発見だった。(50代 男性)
“触る”・“置く”の意識、面白かった! 小野寺さんの身体表現もさることながら、言葉でも分かりやすく丁寧に教えてくれるので、参加者の動きが格段に変化していく様は、見ていて面白かったです!(ワークショップ見学者)






言葉を使わずにあらゆる物事を表現するマイムでは、「相手にその物の質感をどれくらい渡せるのか?」が表現の肝になるのだそうです。“触る”と“置く”の違いやその差。私たちが日常で無意識に行なっている動きにともなう、その時々の質感をどんなふうに表すのだろう? と興味が湧きますよね! この冬いわきアリオスで上演する『ロミオとジュリエット』では、その1コマを目撃できるかもしれません。マイム表現の特徴を生かした、新感覚のカンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット』にぜひ、ご来場ください。




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