【事業レポート】おでかけアリオス んまつーポス 身体表現ワークショップ (草野小学校 絹谷分校、久之浜第二小学校 3回目)

2017.10.17


【おでかけデータ】
日時・対象:2017年9月7日(木)
        9:00〜11:00 いわき市立草野小学校 絹谷分校 1年生〜4年生 15名
      13:30〜15:00 いわき市立久之浜第二小学校  全校児童    21名
おでかけアーティスト:んまつーポス(児玉孝文、豊福彬文)
仁科 幸 (にしな みゆき・ダンサー)
樺島優子(かばしまゆうこ・宮崎大学美術教育講師・美術家)
撮影:村井佳史
文:矢吹修一(いわきアリオス・企画制作課)

 「おでかけアリオス」は、広大ないわき市のすみずみにアートを届けるべく、いわきアリオス開館前の2007年度から実施している主要事業の一つです。様々なおでかけアリオスのプログラムがある中で、クリエイティヴ・ダンス・ユニット“んまつーポス”による「身体表現ワークショップ」は2013年度から始め好評を博し、4年間で市内小中学校9校を対象に実施しました。この「おでかけアリオス」は他の単発で実施する「おでかけアリオス」とは違い継続型の内容となっており、月に1回程度学校に通い、同じ子どもたちを対象に4〜6回の身体表現ワークショップを行います。5年目となる今年度は、久之浜第二小学校、草野小学校 絹谷分校、宮小学校、3つの学校を対象に5月〜10月までの6ヵ月の間、各校4回ずつおでかけし、身体表現に挑戦します。


今回は、草野小学校 絹谷分校と久之浜第二小学校で実施した3回目の様子を振り返ります。


 3回目のワークショップは、んまつーポスのメンバーに加え、宮崎大学で美術教育を教えていらっしゃる美術家の樺島優子さんと、東京を拠点にダンス活動を行っている仁科幸さんをお迎えし、“チーム・んまつーポス”として身体表現と美術が融合した新プログラムを実施しました。






 夏休みを挟み、大きくたくましくなった子どもたち。にこにこ笑顔でんまつーポスを迎えてくれました。

 2ヵ月ぶりの活動ということもあり、まずはウォーミングアップにEテレで放映されている「ダジャレDE一週間」という曲に合わせて、んまつーポスの新作にみんなで挑戦しました。
 コミカルな曲調と歌詞、それからんまつーポスが創った振り付けが相まり、子どもたちはあっという間にこの作品を気に入ってくれたようで、身体も心も一気にテンションが高まりました。


次に、本題の活動へ。チーム・んまつーポスで考案した新たなプログラムへの挑戦。

 まずは、樺島さんの指導のもと、2リットルのペットボトル2本と、ミニハードルを使い、“ジェットパック”を作ります。

 スズランテープやビニールテープ、エアコンのドレンホース、カラフルな球体のモール、それから電化製品のケーブルなどでオリジナルの装飾を施します。

 チーム・んまつーポスは子どもたちに混ざって、創作活動のお手伝い。









 今にも飛び立ちそうなジェットッパックがたくさんできあがりました。

 ジェットパックを身に着け、基本操作をんまつーポスから教わります。






 ミニハードルの手元に装着したカラフルな丸いモールは、ジェットを噴出するスイッチでもあり、通話機器でもあります。


 それでは早速! 校内探検に出発です!! 


 ジェットパックを操縦しながら、階段や廊下、校庭を飛行。
 まるで宇宙空間や大空を自由に飛び回っているかのように、身体を軽やかに動かし、机や椅子、校庭の遊具などの間を走り抜けていきます。


 最後に室内に戻り、曲に乗せて1曲踊って作品を仕上げ、本日の活動終了。

 子どもたちの感想で、「まるで生まれ変わったようだった」、「自分を操っているようで楽しかった」など、これまでの身体表現の活動では出てこない新鮮な感想を聞かせてくれました。 




 
 次回はいよいよ最終回です。最後に子どもたちとどんな身体表現活動を行うか、現在計画中です。
 またこちらのブログにて活動の様子をご紹介いたしますのでお楽しみに!

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