【研修レポート】宮崎県立芸術劇場 広報スタッフ福岡智美さん・下

2017.11.8

2017年10月22日(日)〜24日(火)、いわきアリオスでの研修・視察に訪れたさん福岡智美(ふくおか・さとみ)さん(宮崎県立芸術劇場 広報スタッフ)が、3日間を振り返るブログの最後。広報紙アリオスペーパー表紙撮影の打合せや、支配人・広報スタッフとの時間など、研修の模様をレポート&まとめていただきました。(編集部)

<今までのレポート>
【研修レポート】宮崎県立芸術劇場 広報スタッフ福岡智美さん・上
【研修レポート】宮崎県立芸術劇場 広報スタッフ福岡智美さん・中


※以下の文で[カッコ書き]部分は編集部補足

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文:福岡智美(宮崎県立芸術劇場/いわきアリオス短期研修)

アリオスペーパーの表紙を担当する飯田さんは、「次号(vol.58)は和物のトピックが多いのと、年末年始に日本の音楽に触れる機会も増えるので」と、いわき市平田町にある「山形屋箏三味線店」を表紙にしたいと話します。せっかくの機会なので、宮崎に帰る直前、表紙撮影の打合せに同行させていただきました。


「山形屋箏三味線店」は、100年以上続く歴史あるお店で、三味線の皮の張替えや、糸巻の調整、お箏のメンテナンスなども行っています。店主で職人の池内英俊さん(下写真)はとても気さくな方で、和楽器の修理を行う作業部屋にも快く案内してくれました。

[作業部屋の隣はお稽古場にもなっています]

デリケートな和楽器の修理は、すべて手作業です。作業部屋には、修理途中の楽器や大量の道具があちこちに置かれています。修理の工程など1つひとつ丁寧に教えてくださる池内さん。その表情や仕草から、職人ならではのこだわりや楽器への愛情が伝わってきました。劇場と街の人との素敵な出会いに立ち会え、幸せな気持ちになりました。どんな表紙に仕上がるのか、とても楽しみです。

[作業部屋に所狭しと並んだ道具棚。あまり動かずに道具をとることができるようコンパクトにまとまっています]

3日間の研修では、支配人の大石時雄さんや広報グループチーフの長野隆人さんにお話を聞くこともできました。

[写真上下 いずれも右側が福岡さん、写真上が左が大石支配人]

来年で10周年を迎えるいわきアリオスが、これまで街の人たちとどのように歩んできたのか、どんな取り組みをしてきたのかなど、丁寧に教えていただきました。アリオスに来てからずっと感じていた「ここは、日常の中に劇場がある」の理由が、お話を伺って少し分かったような気がします。台風とともに宮崎からやってきましたが、最終日は、台風一過の澄んだ青空が広がっていました。少しひんやりする心地よい風に吹かれながら、いわきアリオスを後にします。また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

[WRITTEN BY]研修スタッフ 福岡智美(宮崎県立芸術劇場 広報スタッフ)

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