磐城桜が丘高校新聞局「追跡フラガールズ甲子園2018」(1)福島県立好間高等学校編

2018.8.18

2018年8月19日(日)に「第8回フラガールズ甲子園」が開催されます。今年は北は宮城から南は神奈川まで、24校の19チームの高校生フラガール200名余がいわきアリオスに集結。文部科学大臣杯を目指して日頃の成果を競います。

フラガールズ甲子園はステージ上だけでなく、アナウンスや広報、撮影などの仕事を地元いわき市の高校生・高専生が担当し、大会を支えています。「高校生による、高校生のための大会」なのです。

磐城桜ヶ丘高校放送局

このブログでは、大会当日に会場で配布する新聞「フラガールズタイムス」を発行するべく、取材活動をしている福島県立磐城桜が丘高等学校新聞局によるレポートをお送りしていきます。今年は2年生2人、1年生11人の13人で大会を盛り上げます。

まずは先日8月4日(土)、昨年最優秀賞に輝いた福島県立好間高等学校を取材したときのレポートをお届けします。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

取材・文:吉田 栞(2年)
撮影:磐城桜が丘高校新聞局

8月4日、好間高校フラダンス部ウイラニ・オーラパに取材を行った。ウイラニ・オーラパは、1年生 6人、2年生 5人、3年生 5人の計16人で構成されている。「笑顔・元気・Mahalo」をモットーに日々練習に励んでいる。3年生の吉田咲さんにお話を伺った。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

彼女は、中学3年生の時に高校生フラガールを見て憧れを持ち、フラを始めたそうだ。練習の時に心がけていることを聞くと、「笑顔です。練習でできないと本番でもできません。」と、“プロ意識”を見せた。踊る時に心がけていることは「感謝の気持ちを持ち、心から伝わるような踊りを踊ること」だそうだ。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

そんな吉田さんが思うフラの一番の魅力は、「見ていても、踊っていても、みんなが楽しく笑顔になれるところ」だ。
3年間で人との繋がりや温かさを学び、新たな表現力と可能性を生み出してくれたフラ。「オハナ(家族=仲間)と二連覇を目指し、好間らしさと感謝の気持ちを伝えられるような踊りをしたい!」と笑顔で意気込んだ。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

次に、2年生の片寄 綾乃さんにもお話を伺った。彼女は、小学生の時にハワイアンズでフラガールを見たのがきっかけで、フラを始めた。「有言実行」をモットーに日々の練習に励んでいる。部活の思い出を聞くと、「部員同志の衝突はあったが、最終的には団結し、みんなで一つの踊りをつくれたことが嬉しかった」と笑顔で答えた。本番では、みんなの思い出がつまった衣装を身につけ、華麗な踊りを魅せてくれることだろう。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

片寄さんにとってフラとは「見失ってはいけないもの」だそうだ。「3年生を笑顔で送り出し、二連覇を目指します。」と力強く意気込みを語った。今まで共に練習してきた仲間への愛、応援してくださる方々への愛を胸に、最高のパフォーマンスを披露してほしい。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

今回取材をしてみて、「感謝」という言葉が多く出てきたところが一番印象に残っている。一人一人がフラや仲間、見てくださる方々に対して感謝の気持ちを持って踊っているのが強く伝わってきた。また、部員の方々の足の裏に大きくて痛そうなマメがたくさんできていたところも印象的だった。そこからフラ甲に向けての厳しい練習が見て取れた。

学年問わず仲が良く、楽しそうに衣装を作っていたところや、それとは一変して練習中は空気が引き締まっていたところに好間高校の強さを感じた。二連覇を目指して強く、団結して、笑顔で踊ってほしいと思う。

取材・文:藤山陸斗

昨年優勝した福島県立好間高等学校。一年生の三井 祐希さんにお話を聞きました。三井さんは東日本大震災の被害にあって辛い日々を送っていた中で目にしたフラダンスに影響を受け始めようと思っそうです。そんな時に好間高校がフラガールズ甲子園で優勝ということを聞いて、フラダンス部への入部を決めました。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

練習で特に力を入れているところを聞くと、「頑張って練習を乗り越えて上手くなったのを先輩に褒めてもらえるとき」と笑顔で答えてくれました。その笑顔も少し曇り、練習の辛さも教えてくれました。「たくさん練習しても報われない時が辛いです」。二連覇のプレッシャーもあると言っていた。

その後、練習の風景をみせてもらいましたが、踊っている全員が笑顔で踊っているのが印象に残りました。そこで笑顔で踊る秘訣を教えてもらいました。大切なひとやお世話になった人を思い浮かべるといいと先輩に教えてもらったようです。

最後に本番の意気込みを聞きました。「二連覇を目指して好間らしく踊るのはもちろん、フラは大切な人を思って踊るものなので、3年生を笑顔で送り出せるようにしたいです!」と力強く答えてくれた。

今回インタビューをさせてもらって、部活のみんなが家族でありライバルという言葉が心に響きました。昨年度の優勝校ということもあり、同じ一年生という立場から二連覇というプレッシャーがあると思いました。リハーサルの三井さんは緊張しているように見えた。それでも笑顔で踊って部活に励む姿に、尊敬の気持ちが生まれました。

追跡フラガールズ甲子園 好間高校

◆イベント情報◆
文部科学大臣杯争奪 全国高等学校フラ競技大会
第8回 フラガールズ甲子園
日時:2018年8月19日(日)11:20開演(10:30開場)
会場:本館2階 大ホール
※当日の競技の模様は、中劇場で行うパブリックビューイングでご覧いただくことができます(NPO法人フラガールズ甲子園事務局 0246-68-8282)。
主催:フラガールズ甲子園実行委員会
公演詳細

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