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いわきアリオス開館10周年で検索(6件)

【事業レポート】 いわきアリオス開館10周年記念 第15回いわきアリオス落語会 柳家小三治 柳家三三 〜その1

【公演データ】
〔日時〕2018年4月7日(土)14:00開演(16:10終演)
〔会場〕いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
〔出演・演目〕
開口一番:柳家小はぜ「たらちね」
柳家三三「三味線栗毛」
〈中入り〉
柳家小三治「千早ふる」
〔文〕佐藤よしのり(いわきアリオス 広報グループ)

いわきアリオス落語会、担当の佐藤よしのりです。先日(4/7土)の「第15回いわきアリオス落語会」へのご来場、まことにありがとうございました。


突然ですが、人間○○というと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。人間発電所「ブルーノ・サンマルチノ」、人間山脈「アンドレ・ザ・ジャイアント」どちらも往年の名レスラーですが。(レスラーの形容は昔から素晴らしいものがありますね)柳家小三治師匠は云わずと知れた落語の世界では唯一の「人間国宝」(重要無形文化財保持者)であります。

ここいわき市には福島県内唯一の国宝建造物として名高い「白水阿弥陀堂」(しらみずあみだどう)があります。国の重要文化財の仏像5体に加え、境内である浄土庭園は国指定の史跡です。

2年前の2016年(平成28年)4月6日(水)、人間国宝・柳家小三治師匠に初来館いただき、第12回いわきアリオス落語会を柳家小三治独演会として開催しました。師匠には2席披露いただきました。この日だけはいわき市に国宝が一つ増えていたことになります。

私、佐藤、2年前の独演会のふりかえりブログ(中編は広報グループチーフの長野が執筆)
【落語会楽屋噺】第12回いわきアリオス落語会 柳家小三治独演会を終えて(前編)
【落語会楽屋噺】第12回いわきアリオス落語会 柳家小三治独演会を終えて(中編)
【落語会楽屋噺】第12回いわきアリオス落語会 柳家小三治独演会を終えて(後編)
では小三治さんとさん付けで書きました。弟子でも業界の人間でもないのに「師匠」と呼ぶことに勝手な抵抗を抱いていたのです。(お声かけする際にはもちろん師匠!とお呼びしております)しかしそれを振り切り、小三治師匠と今回は書かせてもらいます。なんといっても大きかったのはアリオスペーパー vol.59での小三治師匠とピアニスト小山実稚恵さんの対談に同席させていただいたことです。
(写真:橘 蓮二)
【アリオスペーパーvol.59】特集 対談 柳家小三治(はなし家) 小山実稚恵(ピアニスト)

落語会を制作する立場にはおりますが、楽屋には呼び出しを受けない限りはホイホイと入っていきません。やはりそこは聖域です。対談では正味1時間、小三治師匠と空間を共にしました。対談で語られる内容、終了後のねぎらいの言葉...... 私たちは思わず「師匠! ありがとうございました! お気をつけて!」とエレベータ前で叫び、頭を下げました。その対談は同じいわきアリオス演芸班である広報グループチーフの長野が再構成し、記事に仕立て上げました(裏話も)。

【アリオスペーパーvol.59】 柳家小三治さん、小山実稚恵さん表紙の裏ばなし〜アリオスペーパーの「10年」に代えて

前置きが長くなりました。というのも小三治師匠の登場2度目となった先日の落語会にお越しくださった方には通じると思うのですが、今公演の小三治師匠の噺の「まくら」(落語本編に入る前の導入として話すよもやま話)にはインターネット上に公開できない話題がたくさんちりばめられてまして、ふりかえりもなかなか難しいな、さて困ったな、なんて思っております。なのでくわしくは書きません。(小三治師匠は65分の口演のうち40分を「まくら」に費やしました。この長い「まくら」お好きな方、そうでない方いらっしゃるでしょうけれども、やはりそこは師匠の代名詞でもあり、存分にお楽しみいただけたのではないかと思っています)

小三治師匠のこの日の演目は『千早ふる』でした。在原業平の歌についてどういう中身なのか知りたい金さんと「知らないのに、知っているふりをする」横町の隠居による苦しい解釈が可笑しさを生む落語です。昨今の世情を織り込んだ「まくら」から、すうっと『千早ふる』に入った。舞台そで※ で聴いていてそれはそれは身震いするほど見事な導入でした。
※舞台左右の客席から見えないスペースのこと

(撮影:布施雅彦)

落語会の話はこれくらいにして...... こぼれ話を続けます。

小三治師匠はいわき駅からお帰りになる際に、私たちスタッフにこう声をかけられました。「良かった。本当に良かった。こちらのわがまま(長い「まくら」のことを指したと思われる)を聴いてくださったお客さんに感謝。本当に良いお客さん。それからね。メシ(飯)当たり! 中華屋もおそばも美味しかった。本当にありがとう。」いわき駅のコンコースで私たちは再び叫びました。「師匠! ありがとうございました! お気をつけて!」

それからアリオスに戻り、お客様が書いてくださった公演アンケートをじっくり読みました。落語会に来てくださるお客様はアンケートの記入率が他公演と比べてダントツに高いのです。叱咤激励のお言葉に触れるたびに、つくづく私たちは幸せな仕事をさせていただいているなと、あらためてそう思います。

(分厚いアンケートの束)

細かい余話もありますので、また筆をとりたいと思っております。あらためてご来場のお客様、そしていわきアリオスに対して注目を寄せてくださるすべての方に御礼申し上げます。いわきアリオス開館10年、落語会も15回を数えるまでになりました。ひきつづきご愛顧いただけますよう、さらに精進を重ねて参ります。


【いわきアリオス10周年】しっかり“つながる”コラボロゴ アリオス パークサイド・マーケット&ギャラリー編

いわきアリオスは、2018年4月8日に開館10周年を迎えます。
この10年間、多くの方との出会いがあったことに感謝し、アリオスがこれからも新しい“つながり”を生む場所でありたいという想いを込め、10周年記念ロゴマークをつくりました。自然豊かないわきの土地を連想させる葉っぱのモチーフを、両手を広げてつながる人々を上から見た姿と重ね合わせたシンボルマークと、10周年のテーマである「たくさんのつながり これからも」のロゴタイプを組み合わせています。



〈関連ブログ〉
【いわきアリオス10周年】10周年記念ロゴマークができるまで

この記念ロゴマークを使って、なにか楽しいことはできないだろうか。その中で皆さんと関わりを深め、新しい出会いへとつなげていきたい。
そう考え、市内のお店の自慢の逸品や、皆さんの写真・絵画・クラフトなどの作品をロゴマークの中に当てはめ、いわきアリオスとそのお店(人)が手をつないだからこそできるオリジナルロゴマークをつくる、しっかり“つながる”コラボ企画を行います。

しっかり“つながる”ロゴマーク その3 アリオス パークサイド・マーケット&ギャラリー

文:ハギハラヒロキ(企画制作課)

いわきアリオスに東口から入ると、右手にイタリアンダイニングいわきアリオス店があり、その隣にあるショップが「パークサイド・マーケット」、さらに先の左手にあるのが、「パークサイド・ギャラリー」です。
「パークサイド・マーケット」では日常的に使うインテリアグッズや、普段使いできるステーショナリー、ポストカードやフォトフレームなどを販売しており、人気のキャラクターやアーティスティックな海外からの輸入品は、贈り物としても最適です。アリオスのオリジナルグッズも販売しているので、来館の記念にお買い求めいただけると嬉しいです。
「パークサイド・ギャラリー」では、人気のあるイラストレーターの作品から、版画、油彩、直筆画など、生活を彩るアートを展開しています。絵を持ち込んで額装の相談も受け付けしています。
アリオスに公演を観にきた際、少し早く到着してしまったときや、終演後にもう少し夢の世界に浸っていたいとき、ふらりと立ち寄ってみてください。きっと素敵な出会いがあります。



そんな「アリオス パークサイド・マーケット&ギャラリー」としっかり“つながる”ロゴマークがこちらです。
まずは店長の大谷利栄(としひで)さんに10周年記念ロゴマークを見ていただき、どの商品がコラボに最適か考えていただきました。「せっかくだからアリオスのオリジナルグッズかな?」「中央の円を活かすには丸い商品がいいかな?」「楽器とかがアリオスらしくて良いかな?」「この商品はうちのオススメ商品なんだけど使えるかな?」と、次から次に商品を持ってきてくださいました。



撮影用のテーブルはあっという間に商品で埋め尽くされました。上の写真はその中のほんの一部ですが、配置や角度を変えながら、片っ端から撮影していきました。撮影をしながらも、どのようにコラボをするか作戦を練っていたのですが、この豊富な品揃えこそが「アリオス パークサイド・マーケット&ギャラリー」ということで、複数の商品をつなぎ合わせた、コラボロゴができあがりました。



こちらが店長の大谷利栄さん。コラボする商品を選んでいる途中、以前アリオスのバレエ事業に参加していた高校生の女の子が、たまたま友達と一緒に来店してくれました。どうやら、卒業する先輩に贈るプレゼントを探しにきたようです。男性の先輩で、何をあげたら喜ぶかと聞かれた大谷さんとわたしは、撮影そっちのけで彼女の願いを叶えるべく、プレゼントに相応しい商品を一緒に探しました。
最終的に、なぜか先輩へのプレゼントではなく、お母さんへのプレゼントを買って帰ることになったのですが、お母さんが喜ぶ姿を想像している彼女の横顔を見ながら、大谷さんもすごく嬉しそうな顔をされていました。
日常生活をアートで彩る豊富な商品と、お客さまやわたしたちアリオススタッフの要望に一生懸命こたえてくれる店長が、このお店の魅力です。アリオスにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

★店舗情報★
アリオス パークサイド・マーケット&ギャラリー
営業時間:10:00〜19:00
定休日:第2火曜日 年末年始
電話:0246-21-8565

***

引き続き、しっかり“つながる”ロゴマーク企画では、コラボしてできあがったロゴマークの紹介を当ブログにて行います。コラボへの参加、お問合せは、「いわきアリオス開館10周年特設WEBサイト」内の“アバウトページ”にある「参加する」より「しっかりつながる」編、またはアリオスチケットセンター 0246-22-5800(10:00〜20:00 ※毎週火曜定休)へ。お待ちしています。

<関連ブログ>
【いわきアリオス10周年】しっかり“つながる”コラボロゴ イタリアンダイニング編
【いわきアリオス10周年】しっかり“つながる”コラボロゴ アリオスカフェ編

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